アニメの感想をひたすら綴るブログ

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ゴブリンスレイヤー 1-3話 感想

タイトル通りの内容でしたが、一話時点からかなり衝撃的な展開で視聴者を選別しました。私はゴブリンの残虐性に『ロード・オブ・ザ・リング』のオークを思い出すところがあり、インパクトのある良描写として十分だったと思います。

戦闘自体はある程度無双要素が強めでしたが、主人公が様々な道具を駆使してゴブリンを『処理』していく様子は他アニメではなかなか味わえない展開でした。

ですが、その後の二話三話ではかなり抑え気味の内容でやや肩透かしを食らった形になっています。ラスボスの存在が示唆されていることから、今後再び起きるであろう惨劇とラスボスとの戦闘までの流れは想像に難くありませんが、そこまでの流れの間にどこまで盛り上げてこれるかがこの作品の評価を決めるかと思われます。

また、流れが見えているだけあって、ここから大幅にコケるということは考えにくく、今期の中では安定した面白さになるのではないでしょうか。